

「ここが我が社のアピールポイント」業態開発グランプリ/株式会社サッポロライオン
サッポロライオンでは、社員の誰もが参加できる「業態開発グランプリ」が行われています。グランプリに輝いたプランは、店舗としてカタチに残ることから、皆が真剣に取り組む一大イベントです。そして、イベントを通じて絆が生まれ、会社の力が底上げされる。100年続くブランドを有しながらも新たな挑戦を止めないスピリッツの背景には、このイベントがありました。

自分のプランがお店という「カタチ」で表れる
当社では、「業態開発グランプリ〜Catch your Dreams〜」を開催しています。個人やチームで業態アイデアを出し、グランプリを競うものです。当社スタッフなら個人でも、同期などのチームでも参加OK。提案内容があればコンセプトシートを提出します。書類での一次審査が行われ、無事通過すればセミファイナル、ファイナルプレゼンへと進み、最終的にグランプリが決定します。さらに、ここからがすごい!グランプリに輝くと、出店地選定及び出店計画書の具体的作成に入ります。そう、本当に出店しちゃいます。自分のプランがお店という「カタチ」となってこの世に生まれるのです。
当社では以前から、運営やルール設定は本部主導だけでなく、店舗で働く有志が自発的に集まり新たなスタイルを生み出してきました。社員みんなが情報発信や提案のできる風土がもともとあったのです。そのせっかくの風土をイベントと位置づけ、一人ひとりが会社づくりに関わろうという考えから、このグランプリが始まりました。ただし、単に奇をてらった提案ばかりでは、持続的な発展は望めません。多くのお客様に支えられ、お店を作ってきたからこそわかる、顧客よし、会社よし、世間よしの「三方よし」の店づくり。だから、みんな真剣そのもの。本気になるんです。

グランプリの開催はもちろん、開催後が大事
グランプリに参加する個人やチームは、名誉だけでなく、本当に出店できるという期待感が持てるため、毎年60〜70ものチームがエントリーしているんですよ。もちろん、最初はみんな賞を目指しているのですが、いつの間にか議論は白熱し、意見を語り合うことが楽しくなってくるんです。それぞれの環境で様々な視点を持ち、日々を過ごすチームのメンバーが、額を寄せ合い、語り合い、絆が生まれる。自ずとスタッフ個々の力、お店の力、会社の力が底上げされる。そんな実感を得られることこそが、このグランプリにたくさんのエントリーが挙がる要因なのかもしれません。
「いい発想を持っていても、表現できなければ持っていないと同じ」。これが参加メンバー共通の認識だと思います。さらに会社は、「良い提案を速やかに実行し、検証する」このサイクルをしっかりと軌道に乗せなければなりません。だからグランプリ開催はもちろん、開催後が本当に大事なんです。選考から漏れた提案でも、今後に役立つものはピックアップされます。今年の出店にも既に、いくつかそのエッセンスが生かされています。そしてそのサイクルはますます速くなり、サッポロライオンのこれからの100年をつくる業態がどんどん開発されることと期待しています。
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