

「トップからのメッセージ」清水謙/株式会社WDI
現在、飽和状態にあるフード業界のなかで、店舗の個性を明確にする「差別化」と、グローバルな視野で食を捉える「海外戦略」が今後の成長の鍵を握ると清水社長は考えています。海外の食文化に興味を持ち、世界を感じる感性を持つ人財が今後のフード業界で求められるため、学生時代から海外を旅行し、世界の食を楽しむ経験を積んで欲しいと話してくれました。

優秀な人財を定着させることが企業のちからに直結する
現在のフード業界は、一般的にはオーバーストアの状況と言われています。具体的な数字を示すと、29兆円産業から25兆円産業へと市場が衰退傾向にあるのが実情です。これは、ネットの普及とともに情報収集が容易になったため、流行の推移するスピードが加速し、店舗・業態のライフサイクルが短くなっているからだと思います。しかし、このような状況の中でも、企業として成長する余地はまだまだあると思います。
ライフサイクルが短いことを前提に業態開発力を武器にする企業、地域に密着して店舗・ブランドを長く運営する企業、この2極化が進んでいくでしょう。WDIはお客様に長く愛される地域密着型の店舗作りを進めていきます。
その一方で、度重なる偽装問題などで失った食への信頼回復など、業界全体として取り組むべき問題もあります。なかでも最も重要なのは、人財の確保だと思います。有望な人財を採用し、育て定着させること。と同時に働く社員が自分の仕事に誇りとやりがいを感じ、プロフェッショナルを目指せる会社づくりを行うことが不可欠となります。優秀な人財を「定着」させることが、企業の力になり、業界全体の底上げに直結すると考えます。

企業理念は「ダイニングカルチャーで世界をつなぐ」
WDIが店舗展開するうえで大切にしていることは、「ホスピタリティ」を演出できるか、「本物志向」を貫けるか、「グローバル観」を提示できるか、「食文化」を表現できるか。これらを軸に店舗展開することで、店舗の個性を明確にして他社との差別化を図り、持ち味を最大限に活かしていきたいと考えています。
そしてWDIが何よりも大切にしていることは、企業理念である『ダイニングカルチャーで世界をつなぐ』を志とした人財です。WDIでは、こんな方を仲間として迎えたいと考えています。
まずはお客様を楽しませる“ホスピタリティ”を表現することが好きな人。過去の成功体験を打破し“変革”に挑戦する人。そして食を通して人と人が出会い、文化をつなぐ“食文化”に興味がある人。WDIの社員には、食文化の伝道師として世界を舞台に活躍して欲しいと思っています。
学生の皆さんには、ぜひ旅をすることをお勧めします。色々な国、街を訪れ、そこで様々な料理や食文化を楽しんで欲しい。出会うだけでなく、「楽しむ」ということを経験として積み重ねてはいかがでしょうか。様々な食文化に触れる中で人間を好きになり、自分の人間力を高めて欲しいと思います。
WDIの志に共感していただける皆さんのチャレンジをお待ちしています。









