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「自慢のメニューをご紹介」豚めし/株式会社松屋フーズ

BSEによるアメリカ産牛肉の輸入禁止の影響で、看板メニューである牛めしの販売を一時的に断念することを余儀なくされた松屋。その代替品として生まれた豚めしが、今では牛めしと並ぶ看板メニューにまで成長した。豚肉本来の旨みを生かした自慢の味で若者からお年寄りまで幅広くファンを獲得し、一口食べたお客さんの表情が、その美味しさを物語っている。

豚めしを開発したのは、何を隠そう松屋です

松屋といえば、「牛めし」を頭に思い浮かべる方も多くいらっしゃるかと思いますが、何か一品自慢しろと言われれば、「豚めし」を推薦します。
今から4年近く前の話です。世間を騒がせたBSEにより、アメリカ産の牛肉が輸入できなくなったことは、皆さんもご存知のことだと思います。その影響により、一時的にお店の看板から「牛めし」を消さなければいけない日がやってきたのです。当時「牛めし」は、290円でみそ汁付きというお値打ち価格で販売していて、非常にファンの多い商品でした。その「牛めし」が提供できない訳ですから、お客様にご迷惑をかけてしまいます。ならば、「牛めし」に代わってお客様に愛される商品を開発したい・・・。その想いが形になったのが「豚めし」なのです。
今では、恐らくどこの牛丼チェーンに行っても「豚めし」や「豚丼」として販売され、すっかりお馴染になったこのメニューですが、最初に開発し、販売にこぎ着けたのが、何を隠そう松屋なのです。販売を開始してからも何度もブラッシュアップを重ね、その結果行き着いたのが、今の「豚めし」の味。その特徴は、なんと言っても豚肉本来の美味しさにこだわったタレと、豚肉の旨みにあるのです。

現状に満足せず絶えず挑戦することが、企業風土

「豚めし」を食べて満足されたお客様を見ると、本当に嬉しい気分になります。ある日、高校生くらいのカップルが来店された時のこと。男性の方は、よく松屋を利用してくださっているのでしょう、メニューを選ぶのも非常にスムーズです。一方、女性の方は“松屋初体験”といった感じで、かなり迷ってから券売機のボタンを押されていました。選んだのはお二人とも「豚めし」。そして一口召し上がって、一言。「マジ松屋やばくない?ウマイんだけど!」「な、やばいべ」…。最近の若者の言葉は、(?)と思うこともありますが、言葉はどうであれ「ウマイ」と言われたらやはり嬉しくなります。先日もおばあちゃんと小さなお子様が来店され「豚めし」をご注文されました。お二人とも米粒一つ残さず完食され、最後に「ごちそうさまでした」と言われました。これも本当に嬉しかったです。 
先程も述べましたが「豚めし」の販売から4年間で、何度もブラッシュアップを行っています。現状に満足せず、お客様の声に耳を傾け、「お客様が食べたい味」を追求し続けることが、「おいしい」という一言につながります。挑戦を絶えず行っていくこと。これが松屋フーズの企業風土であり、多くのお客様から支持されている理由なのだと思います。

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