「今話題の気になる店レポート」/株式会社オーイズミフーズ
知恵と工夫で立ち上げた新ブランド
チャンスを生かし、夢を形にできるから面白い
既存の常識を覆す
豚肉専門居酒屋プロジェクトが発進
2007年9月にオープンしたオーイズミフーズの新業態「ぶたまる本舗」町田店。この豚肉専門の居酒屋は、社長の「『豚肉』を使って何か面白い業態がつくれないか」という一言から始まりました。
プロジェクトを任されたのは当時湘南いちば伊勢原北口店店長の米谷知史。彼は「いつか自分の店を持ってみたい」という想いから、何度も新業態のアイデアを会社に提案してきました。その新しいものを創り出したいという熱意がかわれての抜擢。そして店舗のコンセプト作りや事業計画、ロゴのデザイン、メニューづくりなど新業態立ち上げのほぼ全てに携わり、現在自ら作り上げたぶたまる本舗一号店の店長を務めています。
トレサビリティの確立
提供するのは美味しさと安心
ぶたまる本舗の目玉はハーブ飼料で育った肉質に臭みの少ない‘ハーブ豚’。この豚は契約農場から1頭丸ごと買い付けているので、詳細な生産履歴が把握しにくかったホルモンまでも産地を明確にすることが出来ます。食の安全が叫ばれている昨今、美味しいだけでなく【安心・安全】な豚肉を、串焼きやしゃぶしゃぶ、炒め物など様々なスタイルで楽しめるのがこの業態の大きな魅力なのです。
オーイズミフーズでは今後「ぶたまる本舗」を独立支援制度にも活用していく考えです。この業態は居抜き物件を利用していて、内装費をかけないことで独立の一番の問題である初期費用を下げることができます。内装で集客するのではなく、商品力で勝負する。オーイズミフーズから新たな経営者が生まれる日もそう遠くはないでしょう。
株式会社オーイズミフーズ
自由度の高さが新たな価値を生み出し、飛躍する武器となる
「わん」「千の庭」「湘南いちば」「Ajikagura」「かっこ」「OOZE CHARM cafe」など自社オリジナルの外食チェーンの経営・展開。現在、130店舗全店を直営で運営・展開するオーイズミフーズ。同社の最大の強みは、店舗スタッフの声を柔軟に受け入れ、それを生かした自由度の高い店作りをしていることだろう。その結果、居酒屋の利益率は大手ナショナルチェーンで5%前後のところ、それをはるかに凌ぐ13.6%という高い利益体質を誇る。その結果、積極的に業態開発に挑戦でき、新たな店作りを可能にしている。つねに時代の変化に対応できる体力を蓄えながら成長を続ける同社。社員一人ひとりが新しいチャレンジを繰り返すことによって、新たな価値が生まれ、さらに飛躍する最大の武器となっている。
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