「MODERN VENTURE」テーマ別社長インタビュー

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テーマ07「日本を背負う若者たちへ」

  • 株式会社ディー・エヌ・エー
  • 代表取締役社長 南場 智子

 

勝負をするからには、勝利する

 

 進学を機に厳格な家を出て、卒業後は外資系コンサル会社で長い間コンサルタントをしていました。昇進するステップが細かくあり、それが張り合いになっていました。一方で、誰かのビジネスに横から口を出すのではなくて、自分自身でもやってみたいと思うようになってきました。 コンサルタントとして関わっていたのは、事業のほんの一部。企業を作り上げて成功させるためにはどれだけ全体のバランスを見なければならないか、起業して初めてよくわかりました。
 はじめ、米国で人気だったネットオークションの“ハラハラドキドキする楽しさ”を、日本でも提供したいと考えました。しかし、創業から数年は赤字経営に苦しみました。壁にぶつかり苦しむ日々。それでも激しい競争を乗り越え、一歩また一歩と今日を築いてきました。「9割方、勝ち目がない」とさえいわれたにもかかわらず、飛躍する大きな転機になったのが2004年3月末のこと。携帯電話の利用者の多さに着目し、「それでいこう」と一言を発しました。携帯電話向けのオークションサイト“モバオク”のスタートに踏み切り、続いて事業の主軸となる『モバゲータウン』を生み出したのです。
 私たちの存在意義は、「楽しさ」、「豊かさ」、「利便さ」といった新しい付加価値、そして「感動」を社会に提供することです。人と人とが交流して情報が交換され、そこから新しい価値が生み出される土壌であるなら、どんな分野にも挑戦していこうと思っています。そして、勝負するからには勝ちたいです。ここで重要なことは、勝負の審判はユーザーであるということ。ユーザーの支持を表す数値は、私たちがどれだけ新しい価値を生み出せたかどうかを示す「通信簿」です。だからこそ、業績数値にこだわります。一人ひとりの「成長する」、「変化する」というもののエネルギーを集約し、「世界で1番、優秀な人材がイキイキ働いているのはディー・エヌ・エーだよね」といわれるような企業にしていきたいです。

 

 

会社採用情報
PROFILE

株式会社ディー・エヌ・エー

代表取締役社長
南場 智子

1962年4月21日生

趣味:ドラム

座右の銘: ありません

尊敬できる人:およそ全ての人々

 

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