SPECIAL ISSUE 特集記事

一覧へ

異色対談 ―別々のトレンドが出会ったとき、新世界が広がる―

交わることのなかった、アパレル業界とIT業界。
一見すると平行線をたどるはずの会話は、
ある接点を越え、その先には今までにないフィールドが見えてくる。

 

―株式会社CROSS BORDERSの村上さんが共通のお知り合いのようですが―。

榎本 以前一緒に仕事をした藤原ヒロシさんに、村上さんを紹介してもらったんです。
浅枝 僕にとって、村上さんは師匠です(笑)。大学院の特任教授をやっていて、そこで出会いました。今でも相談したり、サポートしてもらってます。

 

 

―お互いの印象はいかがですか?

榎本 もっとオタクっぽいかと思っていたら、ちょっと違いました。
浅枝 オタクですよ(笑)。いかにも経営者といった感じの方が来るかと、ドキドキしていました。

 

 

―お二人ともそれぞれの分野で活躍されていますが、ベンチャー企業の使命とは?

浅枝 最近、ベンチャー企業の定義がわからなくなってきていますよね。
榎本 新たなマーケット、新たなジャンルに挑戦しなければいけないとき、どんな体質であろうとチャレンジしていくスピリットを持っていることではないでしょうか。起業から何年経っていても、何億の収益がある組織体になっていても、あえてゼロから立ち上げていくというスピリットを経営者が保持していることが重要だと思います。
浅枝 設立から数年であること、社員が数名しかいないことではなくて、安定や生活手段という安易な動機を持っていない人で構成される会社がベンチャー企業と言えると思います。
榎本 セカンドライフは、ネット上で3Dバーチャル空間を提供していますよね。作り出そうと思えば何でも可能な世界観があるのだから、そこでグローバルに展開するというのは非常に新しいと思います。
浅枝 3Dバーチャルビジネスは100%成長する、という絶対的な確信があります。ケータイだけのメル友という概念が登場したり、ネットを介したデジタルなコミュニケーションは、より浸透していくと思います。
榎本 デジタルの中にヒューマニックな関係が欲しくなるし、デジタルもリアルも必要ですよね。両方がクロスオーバーするところに立つメディアが求められると思うのです。それで、デジタルとリアルのバランスを取ることがベストなナビゲーションだと思って、“BestNavi”という社名にしたんです。新しい考え方を認めていけるようなルールを作れば、市場でも満たされて、新しい価値観も見出されると思います。
浅枝 僕もバランスは大事だと思います。セカンドライフもバランスを損なうと、コミュニケーション力のない人間に陥ってしまいます。新しいものが登場したとき、自分に合ったものから受け入れていく人間の対応力は大きいと思います。

 

 

 

■Bestnavi.jp company

会社採用情報

 

PROFILE

榎本 勝之

株式会社
Bestnavi.jp company

代表取締役
榎本 勝之

1963年8月4日 O型
愛知県出身

RECOMMEND BOOK

『心を高める、経営を伸ばす』 稲盛和夫(著)

 

 

PROFILE

浅枝 大志

株式会社
メルティングドッツ

代表取締役
浅枝 大志

1983年2月26日 A型
熊本県出身

座右の銘:やってみせ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人
は動かじ。

RECOMMEND BOOK

『賭博黙示録カイジ』 福本 伸行(著)