営業職時代、「うちの会社では学歴は関係ないよ」といわれて入社したものの、一生懸命に働いても実力が正当に評価されることがありませんでした。
がんばっている自分よりも高学歴の同僚たちが先に昇進していくことに、強く疑問を感じていました。この不満を解消するには、自分で会社を経営するしかないと思い、起業を志しました。そして、起業するのであれば、以前から周囲でニーズの高かったパソコン業界に注目しました。
パソコン関係のコンサルティング会社をはじめたときに、会社設立から1年も経っていないという理由で、銀行からの融資を受けることができませんでした。完璧な企画書を用意していたにも関わらず、全く認められませんでした。その晩にたまたま目に入ったのが、「マネーの虎」。一般の出演者が独自の新規事業を提示して資金投資を集めるというユニークなテレビ番組で、私はすぐに出演の応募をしました。その結果、希望の資金額を支援してもらうことができました。番組への出演は知名度にもつながり、仕事の上で非常に良いきっかけとなりました。
仕事の最大の魅力は、パソコンで困っている全国の人を助けること。今後は事業を拡大し、より多くの人の役に立ちたいと思っています。店舗数を増やし、近い将来に上場を果たし、いずれは海外へも進出したいと考えています。IT業界といえば浮き沈みの大きい企業がたくさんあります。しかし私はそういうことにならないよう、パソコンの環境の変化に対応し、技術者として、人として、一歩一歩着実に進もうという姿勢でやっていくつもりです。私は幼い頃から、目立ちたがり屋でした。下手でもなんでも、いつも1番を目指していました。当時から1番を獲ろうとするおもしろさを感じていたんだと思います。これからも“イチバン”に向かって突き進んでいきたいです。









