子供の頃から「将来は社長になりたい」という想いはありました。高校生になって、世界で活躍するビジネスマンになるという目標を持ちはじめました。
高校2年生で経験したアメリカ留学で、大きな力を得ました。孤独に打ち勝つ力。広い視野で物事を考える力。最後に、自分をアピールする力。このとき学んだことは、今でも影響しています。
学生時代に起業をするか、就職し経験を積んだ上で起業をするかで悩んでいたときに、現会長である吉岡との出会いがありました。独立志望の吉岡とはすぐに意気投合し、「自分たちを活かせる仕事は何か」を共に考え、いっそのこと学生時代に起業しようと決めました。立ち上げ当初は、営業で門前払いが日常茶飯事で、相手にしてくれないこともよくありました。「起業を選んだ人生が、選ばなかった人生より輝いていた」といえるように、死に物狂いで働きました。
当時はようやくPHSや携帯電話が世に出はじめたころ。プロモーションを行うと、お客様のニーズの高さが手にとるようにわかりました。携帯電話こそ将来性のあるマーケットだと痛感し、販売のリスクを背負ってでもこの分野に参入すべきだと思いました。その後、当社のビジネスモデルである「セールスソーシング」を導入し、現在のアルファグループの主軸を担う事業へと成長させたのです。
会社をゼロから作り上げてくれた仲間を解雇しなくてはならない状況に陥ったことがあります。業績が悪く、給与を支払えなかったのです。非常に落胆しましたが、再び前に進む気力をくれたのもやはり会社の仲間でした。会社の規模を大きくすることは、たくさんの人を雇うということです。しかし、いくら多く雇ったとしても働く人が幸せでなければ何の意味もありません。一人ひとりの持つ力をきちんと見極めて理解し、最大限に引き出せる環境を作れば、さらに会社は飛躍できると考えています。










