「ロングタイムで社会生活を送りたい。」そのためには、所属企業にニーズがなければ転職するか自分で作るかのどちらかだということで、29歳でコンピューター初心者用のソフトウェア製作会社を起業。
しかし、その当時は、マラソンのように長期的に展開していく姿が見えませんでした。
それから、妊娠、出産で考える時間を持つことができ、次は、自分自身が本当に求めているものをカタチにしようと思ったのです。そのときに着目したのがジュエリー。「心地よく商品を選べるジュエリーショップがなぜないのだろう。きっとニーズがあるはずでは。無ければつくればいい!」と。それが、カフェリングの起業のきっかけです。
私は、自分の思考がどこまで現実化できるかということに興味があり、起業したのも、自分の思いをカタチにしていくためには、どこに属すのが1番良いかを考えた結果でした。大切なのは、本質が何なのかということを常に意識し、自分の中に判断の軸を持つことだと思います。それには、まず自分に素直になること。情報に流されることなく、自分のポリシーで動くことです。そして、それが社会ニーズと合致しているかどうか。
ビジネスもデザインも心理学。人の心にどこまで応えていけるかということだから、それを本質で感じないとダメ。心を通さずに情報だけで動くと、理論的には正しくても自分軸がないから、長期的な成長や発展は難しいのでは・・・・・と思います。
今後は、ジュエリーや働くスタイルを通して、女性のモチベーター的な存在になっていきたいという思いがあります。プライベートと仕事を両立しながら、バランス良く働いている姿が、働く女性にとっても良いモデルケースになれればと思っています。ブランド作りもすべてが無から有を生み出すものです。実際、カフェリングは1999年に1粒のダイヤモンドからスタートしたジュエリーブランドです。方法は、何通りでもあるので可能性は広がっていく。そんな生き方、スタイルもあるのだというモデルケースを確立し、今後もジュエリーを通してモチベーションを発信しながら、企業文化を創っていきたいと思います。










