愛媛県の田舎の方に住んでいたので、とても小さな小学校に通っていました。まさに山を駆け巡るといった子供時代でした。中学生になり、街の中心部に自転車で行ったときに電気屋さんで初めてパソコンと出会いました。
「これはスゴイ!」と本当に驚きました。プログラムのようなものを入力すると、それによってパソコンが作動するのです。非常に感動してしまい、毎週、パソコンを見るために電気屋さんへ通っていました。
以前勤めていた会社で、社内における情報システムを管理する仕事をしていました。そのときにイントラネット用のインターネット技術を使ったソフトを目にしたのです。頭にカミナリが落ちたような強烈な衝撃がありました。「スゴイ!これをどうにかして、自分の商売にしてみたい!」と興奮しました。思い立ったら居ても立ってもいられなくなってしまい、会社を作ってしまいました。
それほど悩まず、ノリで起業をはじめたという感じでした。しかし当時勤めていた会社は優良大企業だったので、そこを辞めるということをふと考えたとき、一抹の不安を感じました。ある晩に天井を見ながら、「俺はあの会社辞めるんだなぁ」と思ったら、急に寂しい気持ちになったのを思い出します。会社の創業者であるのですが、当初は私は社長ではなく副社長というようなポジションでした。1週間くらい本当に悩みに悩み抜いて、社長になることを決意しました。
正直なところ、1番売上げが大きいとか、1番利益が上がっているということはあまり考えていません。私自身も自社のソフトが大好きなので、このソフトが世界で最も使用されているという状態にしたいです。多くの人たちの生活がより豊かになるために新たな必需品を創造することが、私の目標です。みなさんも社会へ貢献できるようなことにチャレンジしてみてください。それが楽しく明るく生きるための秘訣だと思います。









