小学校の作文で「将来は鉄道会社の社長になりたい」と書き、事業をやりたいと思っていました。高校2年生のときに今後の進路について考え、事業家として生きていくことを決意しました。
大学へ進学しましたが、事業家になるための訓練期間と捉え、ビジネスに役立つ知識を身につけ、ビジネスを共にする仲間を作ることに努めました。在学中、学生起業家として企業の商品やサービスのプロモーションなどのイベントを行っていました。普通の大学生に比べはるかに稼ぐことができたのですが、このまま会社組織として成長させられるか疑問に思っていました。
商売ではなく組織を学ぼうと思い、卒業後はリクルート・コスモス(現:コスモスイニシア)に就職。入社まもなく、偶然トイレで会った社長に「新入社員の宇野と申しますが、起業をするために勉強させてもらいにきました」と独立宣言をしてしまいました(笑)。3年ほど在籍するつもりだったのですが、入社1年後の6月、学生時代の仲間と一緒にインテリジェンスを設立しました。2足のわらじというのも考えたのですが、無責任なことはしたくないと起業の道だけを選びました。出資金を捻出するために、銀行のキャッシュディスペンサーでクレジットカードを作り、200万円ほど引き出して資本金としました。それがはじまりでした。
「将来の夢は?」と小学生に聞いて、「発明家」と答えたとします。大人はこの子の夢を否定できないですよね。大学生にも同じくらいの無限の可能性があるはずです。既成概念は捨て去って、なりたい自分をイメージしてみてください。私が事業をはじめる前、父親に猛反対されました。周囲に迷惑をかけることになるからと止められましたが、それでもやり通しました。私には特殊な能力はありませんが、自分が思い描く未来を強く信じ続けています。これからも新しいメディアを作り、事業を通じて世の中の人たちを少しでも喜ばせていきたいと思っています。










